合同練習

先日は小樽北照高等学校女子サッカー部と小樽Corsa'rio(コルサリオ)2チーム合同の時間共有させてもらい伝えさせて頂きました。

今回は「ドリブル」を伝えて欲しいとの依頼でしたのでボールをもらう前の体の向きや味方との関わりは抜きにしてガッツリ1対1メインにしました。

「奪われない」

「突破」

この2つをドリブルの中のテーマにしてメニュー作成しました。

奪われないとこでは、状況を判断しどこにボールを置きながら運ぶのか。

突破の場面では、スピードの緩急。駆け引き。

ともに相手をしっかり見ることも言い続けました。

攻撃時の練習ではありましたが1対1をやっている中で、どっちにボールが転ぶかわからない状態時に一歩引いて見てしまう場面が多く気になったので球際にもっと強くいくアドバイスも加えて伝えました。


ボールを奪えないと今のやっている時間がもったいない。

今日はドリブルの練習なんだから、このボールを絶対に自分のものにするんだ。


少しズレはしましたが絶対に負けない気持ちというのもトレーニング時には大切にしているので彼女たちが今後も練習時から厳しくやる部分は継続していきながら、個人のスキル、戦術に繋げていって欲しいなと思います。


今回は年齢を超えて中学生と高校生が時間を共有

あまりない環境だとは思いますがすごく大切なことだと僕は思っています。

進学をするときの選択肢にもなりますし。

体の大きさも違えば技術の差もある。

中学生は高校生から学び

高校生は中学生に優しく声をかける

スポーツから地域を盛り上げる。

立野監督。山谷コーチ。梶原コーチ。会場提供してくださいました北照高等学校様。選手のみんな。

ありがとうございました




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